The Cruel War(悲惨な戦争) / Peter, Paul and Mary
いつもは、私にはとてもまねできない、女性にありえないぐらい低ーい声で歌ってるマリーさんなのに、
(ちなみに低い声はこちら↓
All My Trials(私の試練) / Peter, Paul and Mary
「私の試練」最初のソロ。低すぎてとても歌えない)
なぜ、この曲「悲惨な戦争」だけこんなに高い声でうたっているのか……(高すぎて歌えない!)
「悲惨な戦争」の歌詞をよんでみますと(意訳含む)、
「あ〜あ、明日は日曜日。そして月曜日になったら、あなたは行ってしまうわ……」
「私も、男の格好をして、あなたといっしょに戦争に行くっていうのはどうかしら! きっとバレないわよ!」
かわいい歌詞です。
この歌詞を見ていると、きっとこのこたちは、まだ若〜い少年少女なんでしょう。
15〜16〜17歳。
マリーさんの声って、低いですし、迫力があります。
いつものキーでこの歌を歌っていたならば、このお話にでてくるような、少女のようなか弱さ、しおらしさが出せたでしょうか?
二人がまだまだ若年であるという設定ゆえに、いっそうcruelなんだとおもいます。
マリーさんの声で、その少女っぽさ、か弱さを表現するには、あそこまでキーをあげるしかなかったんじゃないか。
よく聞いてみると、マリーさんご本人も、一番高い所はよく出せてないような(←こらっ!)
でも、その出せてないのが、うまく、かよわさとなって少女の切なく悲しい気持ちとなってあらわれているんですね。
高音が、いい意味で出ていない、出していない、やっとでてる……。
(by こがみほ 2006/12/15→2009/12/03)
Data
(1962年レコードデビュー〜1970年解散。1978年再結成〜2009年マリー死去)
アメリカのフォークグループ。メンバー3人のイニシャルから、PP&M(ピーピーエム)と通称される。
Peter Yarrow ピーター・ヤーロウ(1938年5月31日〜)
Noel Paul Stookey ノエル・ポール・ストゥーキー(1937年12月30日〜)
Mary Travers マリー・トラヴァース(1936年11月9日〜2009年9月16日)
1962年、アルバム「Peter, Paul and Mary」でデビュー。当時アメリカは、公民権運動やベトナム戦争反対の市民活動が活発化している時期であり、フォークソングが社会的なメッセージを持つものとして受けとめられていた。PP&Mは代表的なフォークグループのひとつとして、その中心的な役割を務めた。日本のフォークシーンに与えた音楽面・思想面の影響も大きい。 「500マイル」「花はどこへ行った」「パフ」「風に吹かれて」など、ヒット曲多数。
作詞:Peter Yarrow
作曲:Noel Paul Stookey
1962年発売のデビューアルバム『Peter, Paul and Mary』の収録曲。
作者不詳
編曲:PP&M
1963年発売の3枚目のアルバム「In the Wind」の収録曲。
more...
Peter, Paul And Mary(CD・輸入版)
Cruel War 収録のファースト・アルバム
- Early In The Morning
- 500 Miles
- Sorrow
- Where Have All The Flowers Gone など全12曲収録
In the Wind(CD・輸入版)
All My Trials 収録のサード・アルバム
- Very Last Day
- Hush-A-Bye
- Long Chain On
- Rocky Road
- Blowin' In The Wind など全12曲収録
スポンサードリンク